仕事のストレス増大やハラスメントによる精神的な負担から、退職代行サービスを利用してみたいと思いつつ、「本当に大丈夫なの?」「退職代行を利用すると後悔しない?」と、不安や疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際に退職代行を使った30人のリアルな感想・口コミを元に、徹底解説します。
さらに、退職代行で後悔しないための注意点や、実際の利用手順、おすすめのサービスなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【体験談】退職代行を実際に使ってみた人の感想・口コミ

当サイトでは退職代行を使用したことがある方々にアンケートを実施。
クラウドワークス経由で30人の方に実際の感想や口コミを聞いてみました。
…すると、全体の約86%の方が「サービスに満足している」(大変満足:36%、やや満足:50%)という脅威の結果になりました。(満足度めちゃくちゃ高い…。)
いったいどのような点が高い満足度につながっているのか?
そこで、ここでは30人のうち多かった代表的なエピソードをまとめました。
【成功体験談】退職代行の良い感想・口コミ

良かった点としては「スムーズに退職できた」という感想に集中していました。
申し込みをしてから即退職手続きに動いてもらい、自分はほとんど動かずに退職手続きの代行をしてもらって助かったという意見がほとんどでした。
スムーズに退職できた

(40代男性)
相談から退職手続き完了まで、非常にスムーズに進みました。
特に、会社との交渉は全て代行してもらえたので、精神的な負担が大幅に軽減されました。また、有給休暇の消化についても積極的に交渉してくれ、満足のいく結果を得ることができました。

(30代女性)
LINEでやり取りできてレスポンスも良かったし、料金も安いので仕事を辞めることで収入がなくなるという不安がある中でも利用しやすくて良かったです。即日退職は無理だろうなと思っていましたが、本当に退職できたのでびっくりです。

(30代男性)
評判通り、全てLINEでのやり取りのみでした。あとは、私は何もしてません。気がついたら辞めれてました。しかも、残ってた有給分も請求してくれてたぶん自分では出来なかっただろうなと思って、利用してよかったです。
ストレスが軽減された

(20代男性)
会社との連絡を全て代行してもらえたおかげで精神的な負担が軽くなりました。
また、迅速な対応で手続きがスムーズに進み申し込みから退職完了までたった10日という短期間で解決したのも助かりました。
サポートの丁寧さや料金の明確さにも安心感がありました。
一方で、退職後に会社から書類が届くまで少し時間がかかったことがやや気になりましたが全体的には満足しています。

(20代女性)
辞めようと思ってから辞めるまで一回も担当者の声を聞いてません。LINEのみで全て終わらせてくれました。だから忙しくても任せれるし、LINEしてその日から、もう行かないでいいですし会社とやり取りもこちらでしますからと言われて、肩の荷がスっと降りた気がしました
顔を合わせずに退職できた

(30代男性)
一度も担当者と顔合わせしなくて良かったのが助かりました。全てLINE。ある程度記入したら後は任せてくださいと言われてそれから自分でやることは何もせずに担当者が全てやってくれたので職場とも顔合わせせずに辞めれて良かった

(20代男性)
一度も担当者と店舗でやり取りもせず電話での連絡もせず全てLINEだけのやりとりだけでした。対応力も良くて、LINEのやり取りも返しやすくて今どういう段階なのかとか逐一連絡をくれたので今どこまで出来てるのかとか心配にならずに任せることが出来ました
親身に対応してくれた

(30代男性)
LINEで相談をしたのが深夜に近い時間帯でしたが、夜中であってもレスポンスが早くて大変親身になってもらえたので、こちらとしても最初の段階から安心感が湧きました。また、相談をした翌日にはスピーディーに退職代行をして頂け、退職後にもメンタル面のフォローをしてもらえたので非常に有り難かったです。

(30代女性)
親身になって色んなことを聞いてくれたし、言いたくなければいいからねと、ほんとに慣れてるんだろうなと信用出来ました。任せてくださいと言われてすごく心の中のもやもやもなくなり安心感があり良かったなと思います
【失敗体験談】退職代行の悪い感想・口コミ

退職代行はびっくりするほど、満足度が高い結果でした。
そのため、アンケートを取っているのに不満がない人も多く、「この記事リアリティ大丈夫か…」と記事を書いていて筆者も不安になるほど…。
しかし、一部不満に感じている人もいらっしゃるようなので、以下にその口コミをまとめてみました。
費用が高い

(30代男性)
とても誠実に分かり易く対応してくれて、ほとんど自分でやらないといけないことがなかったのが良かったです。覚悟してたことですが、本来自分で手続できればお金がかからない退職に結構お金がかかったのが残念でした。

(30代男性)
迅速かつ丁寧に手続きを進めてもらえた点が非常に良かったです。特に、面倒なやり取りを代行してくれるため、精神的に楽になりました。しかし、料金が少し高めだったため、その点が少し残念でした。それでも、サービス内容には満足しています。
スタッフによっては相性がよくない

(40代男性)
申し込みをするとすぐに退職予定の会社との交渉を開始してくれたので、思っていたよりも早く退職することができましたし、未払いだった残業代の支払いの交渉も行ってくれたので頼りがいがありました。電話で問い合わせをした時に対応してくれたスタッフの言葉使いがイマイチ良くなかったのが残念な点でしたが、対応の早さとサービスの質の良さに満足しました。

(30代男性)
退職代行サービスの良かった点は、迅速でスムーズな対応と会社とのやり取りを完全に代行してくれた安心感があったことです。
残念だったのは、あえて言うと連絡対応がやや機械的で、細かな相談には若干応じづらかったところです。
退職金・残業代などの請求ができなかった

(30代男性)
良かった点は、無事に会社を辞めることができたんですが、問題は残業労働についての給料の支払い交渉とかは無理で、どうやら代行サービス側が私の会社とトラブルになったらしく、退職金の支払いなんかも無理だということでした。なので、残念な点は、退職代をもらえなかったことと残業代は未払いだったというのが残念でした。
退職代行で後悔しないためのポイント・注意点

退職代行を検討する方は、失敗事例を把握しておきたいという思いがあるはず。
ここでは、後から“こんなはずじゃなかった”と残念に思わないためのポイントをまとめました。
本当に退職代行が必要か考える
- まずは上司や人事に直接相談できる可能性がないか、再確認しましょう。かえって人間関係に亀裂が入る危険性もあります。
- 円満退職を目指すなら、穏便に話し合う道があるかもしれません。人間関係の修復や社内調整ができる余地がないかどうか、よく考えてみることも大切です。
- しかし精神的に限界だったり、パワハラ・セクハラなど緊急性のあるケースでは、退職代行の利用が有効です。
- 会社の人と顔をあわせることなく退職できる退職代行は強い味方になってくれるはずです。
会社の備品を持ち帰っていないか確認する
- ノートPCやUSBメモリ、制服、社員証などの会社支給物を返却せずに放置してしまうとトラブルの原因になりかねません。
- 退職代行サービスに送付手順を相談しておくと安心です。返却時の送料負担や、どこに送るかなどを明確にしておきましょう。
私物を会社に置き忘れていないか確認する
- ロッカーやデスクの引き出しに私物が残っている場合は、回収方法を事前に決めておく必要があります。退職代行は書類手続きの連絡がメインですが、私物に関しても相談に乗ってくれるケースがあります。
- 退職後に出社したくない場合は、宅配便で送ってもらうなどの手段を検討しましょう。
サービスの範囲は事前に確認しておく
- 退職代行では、法律的な交渉(未払い残業代の請求など)を扱えないケースがあります。非弁業者の場合は依頼者の退職意思を会社にお伝えすることしかできず、法律上、示談交渉はできません。
- 有給消化や、退職金の請求などの交渉を確実にしたい場合は、弁護士または労働組合が運営する退職代行サービスを選ぶことをおすすめします。
- 弁護士資格のない者が報酬を得ておこなった場合、非弁行為として弁護士法違反になります。(弁護士法第72条)。
- 心配な場合は法律事務所が運営する退職代行を利用しましょう。
退職代行運営 | サービス範囲 | 価格帯 |
---|---|---|
民間企業 | 退職意思の伝達 | 2万円~3万円程度 |
労働組合 | 退職意思の伝達退職条件の交渉一部書類請求等 | 2.5万円~3万円程度 |
法律事務所 | 退職意思の伝達退職条件の交渉書類請求残業代、慰謝料請求法律事務 | 5万円~追加費用:回収金額に対して20%程度のインセンティブ |
費用が安すぎないか
- 退職代行の相場は27,000円~50,000円程度です。あまりにも安価なサービスには注意が必要です。
- 「安い=悪い」というわけではありませんが、追加費用が発生するパターンも多く見受けられます。キャンセル料やオプション費用、弁護士連携費用の有無など、契約前に細かくチェックしましょう。
退職代行サービスを利用する流れ
ここでは、一般的な退職代行サービスを利用した場合の流れを簡単にまとめます。実際には業者によって対応が異なるため、詳細は各サービスの案内を確認してください。
退職代行の流れ
- 問い合わせ・無料相談
- ヒアリング・見積もり
- 書面の準備・契約手続き
- 会社への連絡・交渉
- 書類の受取・返却
詳細は以下になります。
問い合わせ・無料相談
- ホームページやLINE、メールなどから申し込みや相談を行います。
- 相談時に、現在の状況(勤務年数、退職希望時期、会社への不満など)を伝えます。
ヒアリング・見積もり
- 申し込み時には退職に必要な情報を共有します
- 詳細を聞かれ、必要な手続きやスケジュール、費用などを提示されます。
- サービス内容(書類のやりとり、会社との交渉範囲など)をしっかり確認して契約しましょう。
書面の準備・契約手続き
- 退職代行サービスの利用契約を結び、必要書類を準備します。
- 自分の氏名や会社情報、上司・担当者の連絡先などを伝え、会社との連絡方法を相談しておきます。
会社へ連絡・交渉
- 退職代行業者から会社に退職の意志を伝え、必要な手続きを進めます。
- 有給消化や離職票の受け取りなども、希望に応じて交渉を進めます(非弁業者の場合は交渉に制限あり)。
書類の受け取り・返却
- 離職票、源泉徴収票などの必要書類を会社から受け取ります。
- 会社の備品や制服など、自分が借りているものは業者と相談して返送手配を行います。
退職完了
- 会社の手続き上、退職日が確定すると晴れて“退職”となります。
- 退職代行によっては失業給付の申請や転職などのその後のサポートまでしてくれる場合もあります。
まとめ
実際の口コミを見ると、成功してストレスフリーになった人が多い一方で、サービス内容を誤解していてたケースも見受けられます。
- 退職代行サービスを利用する前には、会社への返却物・私物の回収や有給取得の希望などをきちんと整理しておきましょう。
- 代行業者によって得意分野やサービス範囲、費用面が異なるため、複数を比較検討し、自分が求める条件に合ったサービスを選ぶことが重要です。
- 「退職代行を使うなんて情けない」という偏見が存在するのも事実ですが、精神的に限界を迎えているなら、早めに行動して心身の健康を最優先すべきです。
- 退職代行の利用後は、次のキャリアや新しい生活に集中できるのも大きなメリット。長期的に見れば、ストレスフリーな環境に身を置く方が生産性や生活の質が高まるという成功体験談も多数あります。
もし今の仕事に悩みや不安があり、自分で退職を伝えられないほど追い込まれているなら、退職代行サービスを検討する価値は十分にあるでしょう。自分の状況や会社の体質に合ったサービスを見極め、後悔のない選択をしてください。
コメント